スワップする理由とタイミング

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重要なポイント:
— あらゆる暗号資産サービスへの入り口になるというLedgerの目標の一環として、スワップという新機能が新たに導入されました。
— スワップを利用することで、暗号資産を簡単かつ安全に別の暗号資産と交換することができるため、価格暴騰のチャンスを活かしたり、暴落による損失を回避したりすることが可能になります。
— 40種類以上の暗号資産に対応するスワップは、誰でも気軽に、そして驚くほど簡単に利用することができます。

ここ数ヶ月の間にLedger Liveを起動していた場合、最新機能の1つである「スワップ」の存在に気付いたのではないかと思います。

すでにお分かりいただけたと思いますが、スワップは、Ledger Liveでハードウェアウォレットの高いセキュリティを使用しながら、対応している暗号資産を、別の暗号資産に簡単に交換できる便利な機能です。

円やドルなどの両替に似ていますが、これはBitcoin(BTC)、Ether(ETH)など、さまざまな暗号資産同士の交換です。

LedgerのパートナーであるChangellyParaswap1Inchを介して提供されるスワップは、資産の保管にLedgerデバイスを利用しているユーザーにさらなる柔軟性を提供し、新しいユーティリティの中でも最も人気の1つとなっています。

しかし、この機能を最大限に活用できていますか? 以下で詳しく解説します。

スワップを使うべき理由

セキュリティを重視する場合にもスワップをご利用いただけます。スワップは、セキュリティ面で一切妥協をすることなく、さまざまな暗号資産に簡単にアクセスできる手段です。

中央集権的な取引所での取引とは異なり、完全に非カストディアルであるLedgerのスワップを使えば、暗号資産の所有権は常にあなたの手の中にあります。 大切な資金を誰かの手に委ねる必要は一切ありません。

これが本来あるべき姿なのです。

Ledgerハードウェアウォレットは、秘密鍵を安全に保管・管理し、所有する本人だけが暗号資産にアクセス可能です。 一方、取引所はこれらの鍵を完全に管理するため、取引所のセキュリティが破られた場合、資金が危険にさらされるだけでなく、資産にアクセスできる方法とタイミングが制限されることになります。

秘密鍵を自分で保管することの重要性については、「暗号資産と経済的自由」をご覧ください。

カストディアル vs 非カストディアル

新しいタイプの取引 暗号資産のスワップ

「トレードのやり方なんて分からない・・・」と不安にお思いですか?

ご安心ください。 もし、チャートや指値注文、ストップロスなど、暗号資産取引を行う際に避けて通れない難しい専門用語に戸惑っているのなら、スワップを検討しても良いでしょう。

使い方は驚くほど簡単です。 スワップ機能をロードしたら、スワップしたい暗号資産と受け取りたい暗号資産を選び、任意の数量を入力して「Exchange(取引)」をクリックするだけです。 あとは処理が完了するまで待つだけで、新しいコインがウォレットで利用できるようになります。

スワップを円滑に実行するための技術的処理は、すべてバックグラウンドで実行されます。

常にシンプルに

スワップは、固定された為替レートを毎回提供することで、明瞭さを保っています。 つまり、スプレッドやスリッページのような複雑な要素を考慮せずに、安心して取引を行うことが可能です。

また、より良い為替レートを求める場合は、あらかじめ為替レートを固定するのではなく、注文が成立した瞬間に自動的に最適な価格で約定される「変動レート」というオプションも用意されています。

また、取引履歴タブですべてのスワップを追跡し、簡単に利益を把握することができます。

数十種類の暗号資産がサポートされた今、利益を得られるチャンスはまさに無限大です。さあ、ぜひ試してみてください。

スワップを使用する場合

暗号資産のトレードでは、まさに文字通り「時は金なり」です。 多くの暗号資産が、短期間で急激に価格変動しているため、すばやく利益を得られるチャンスが常にあります。

スワップでは、先に取引所に入金する必要がなく、わずか数分で暗号資産を別の資産に交換できるため、貴重な時間を節約し、急激な価格変動によるチャンスを最大限に活かすことができます。

これは非常に強力なアドバンテージです。

マーケットを理解する

スワップは価格変動の回避にも使えるため、保守的な投資家にもおすすめです。 市場の先行きに不安定さを感じていますか? 問題ありません。価格変動の激しいな暗号資産を、Tether(USDT)のようなステーブルコインに交換すれば良いのです。

たとえばEther(ETH)を保有していて、一時的にその価値が下がると思った場合、USDTのように価格が安定した資産とすばやく交換することで、市場が悪化した場合でも資産の価値を維持することが可能です。 再び市況が好転し始めたら、USDTをETHや他の暗号採算に自由に交換することができます。

激しい価格変動からの一時的な退避は、プロのトレーダーもよく活用しているテクニックです。 スワップは、ボタンをいくつかクリックするだけの簡単操作で行うことができます。

税金が心配?

暗号資産の保有者にとって大きな懸念の一つとして、資産を交換した場合に発生する税金が挙げられます。

その気持ちはよく分かりますが、心配しすぎる必要はありません。 税金を回避することはできませんが、国・地域によっては、暗号資産を別の暗号資産と交換することは資産の「処分」とは見なされず、課税対象とはなりません (お住いの国・地域により異なるのでご注意ください)。

暗号資産を単純に保有しているだけであれば、ステーブルコインでもそれ以外のコインでも、新たな納税義務は発生しません。スワップを行う際は、それによって生じる可能性のある納税義務について十分に注意する必要があります。

市場が回復し始めたときにすぐに反応できるため、法定通貨に戻すよりも効率的です。

スワップ vs トレード:違いとは?

スワップ vs トレード

暗号資産をスワップするのと、トレードするのでは一体何が違うのかとお考えですか? 確かに、結果はどちらも同じように見えます。

ですが実際は、完全に同じではありません。1つの暗号資産を別の暗号資産に交換するという結果は同じでも、そこに至るまでのプロセスは異なるからです。

トレードの場合、取引所のプラットフォームを利用するため、保有する暗号資産に対するコントロールを放棄しなければなりません。 これは通常、個人情報を提供し、秘密鍵をあなたに代わって管理するカストディアル型プラットフォームを利用して、オーダーブック(基本的に利用可能な買値と売値のリスト)でトレードすることを意味します。

これらは、複雑なトレード戦略とチャートツールを使って注文の追跡と発注を行い、頻繁に資産を交換する必要のあるプロトレーダー向けに主に構築されています。

一方、Ledgerのスワップ機能は、アカウントを必要とせず、個人情報が決して公開されることのない、より直感的な代替ツールです。 代わりに、スワップしたい暗号資産と、受け取りたい暗号資産を選択するだけで、最適な為替レートで簡単に交換することができます。

それらを念頭に置いても、スワップはトレードと同様、本質的にリスクの高い行為であることに変わりありません。 相場が有利に変動すれば、大きな利益を得られる可能性がありますが、不利に変動すれば損をすることになります。 このリスクを回避することはできません。 Ledgerスワップは、資産の完全なセキュリティと所有権を保証しますが、スワップを行う際には、十分な情報収集とリサーチが必要不可欠です。

スワップを試してみたいという方は、LedgerパートナーであるChangellyParaswapWyreを介してスワップを行う手順をご確認ください。

知識は力となります。

自分を信じて学び続けましょう! 暗号資産とブロックチェーンに興味がある方は、詐欺師に関するSchool of Blockのエピソードをチェックしてみてください。

注意事項:取引、レンディング、その他暗号資産のトランザクションはサードパーティパートナーによって提供されています。 Ledgerは、これらサードパーティサービスの利用に関する助言や推薦を行うことはありません。


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