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ブログ記事, 製品最新情報 | 2020/03/04

Ledgerの使い勝手を追求:Ledger Live Managerバージョン2.0をリリース

Ledgerでは、ユーザーエクスペリエンスを最適化を追求しています。 本日、Ledger Live Manager(管理)の次の段階として、Ledgerにより満足していただき、使いやすさを向上するための新機能を発表します。

2018年7月にリリースされたLedger Liveには、発売当初から多くのアップグレードが行われています。 TezosステーキングサービスからERC-20トークンのネイティブサポートまで、暗号資産のオールインワンプラットフォームとなるための方法を常に模索しています。 Ledger LiveのManager(管理)セクションは、発売以来アップグレードされていませんでしたが、本日変更されます。

デバイスの新機能

本日より、Ledger Live Manager(管理)から、デバイスにインストールされているアプリを確認できるようになりました。 最大100個のアプリをインストール可能なLedger Nano Xにおいて、特に便利な機能です。新しい管理画面により、デバイスのダッシュボードから、既にインストールされているアプリを確認する作業が不要となります。 さらに、どのアプリケーションが古いバージョンなのかが表示され、アプリをアップデートするよう提案されます。 これは、最適なセキュリティを維持して修正するために重要です。Ledgerでは、常にアプリケーションを最新のバージョンにすることを強くおすすめしています。

時間を大幅に節約

もう一つのビッグニュースは、Ledger Live Manager(管理)の自動更新機能により、ボタン1つでアプリを更新することが可能になったことです。 多くのアプリは、BitcoinかEthereumどちらかのアプリケーションに依存しています。 あるBitcoin系列のアプリをアップデートするには、Bitcoinアプリと該当アプリをアンインストールしてから、再インストールする必要がありました。 アプリごとに手動で行う必要があるため、手間のかかる作業でしたが、自動更新機能で対応できるようになりました。 このようなユーザーエクスペリエンスの向上は、時間や労力の大幅な節約につながります。 同様に、BitcoinやEthereumのアプリを最初にインストールする必要なのか確認する作業も不要となりました。アプリが必要な場合は自動的にインストールされます。

ストレージがさらに便利に

ご要望が多かったのが、Ledgerハードウェアウォレットのアプリ用空き容量がどれくらい残っているかを確認できる機能です。 最新のLedger Live Manager(管理)では、メモリの残量が表示に加えて、各アプリがどの程度の容量を使用しているのか表示されます。デバイスのストレージの管理や、必要に応じて容量を確保する作業が、より簡単になりました。

便利な機能

「なぜLedger Liveで特定の暗号資産アカウントを追加できないのか」という質問が、Ledgerによく寄せられます。 この度、ユーザーエクスペリエンスを向上させるために、フィルターとタブを追加しました。Ledger Liveで暗号資産を管理できるかどうかを、確認可能です。 ご利用いただけない暗号資産については、管理方法を記載したリンクを提供する予定です。

これらの改善に加え、技術的に大規模なアップデートやフローデザインも一新されました。

新しくなったLedger Live Manager(管理)は、ユーザーエクスペリエンスを大きく向上させるものとなります。今回その成果をお客様と共有できることを、大変嬉しく思います。今後も、より魅力的な機能の追加に継続的に取り組んでいく所存です。 2020年は、Ledger Liveにとって大きな躍進の一年となるでしょう。将来のさらなる飛躍を目指し、開発を継続してまいります。

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