基礎

経路 2. 所有して使う

チャプター 2/4

秘密鍵とは?

読む 6 分
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重要なポイント
— ブロックチェーンは、無限のデジタル保管システムです。 また、ブロックチェーンアドレスにはすべて、公開鍵と秘密鍵の両方があります。

— ブロックチェーンアドレスの作成中に、公開鍵と秘密鍵の両方を生成できます。

— 公開鍵を使用すると、他のユーザーがあなたと取引できるようになります。秘密鍵を使用すると、あなたは資金にアクセスして管理することが可能です。

— 暗号資産を真に所有するには、ブロックチェーンアドレスへの秘密鍵が必要です。—
秘密鍵と公開鍵を安全に保管するのは不可欠です。それらを紛失すると、資金にアクセスする他の方法がなくなるからです。

— 前回の記事では、ブロックチェーン上のデジタルマネー、暗号資産、そしてその種類について詳しくご説明しました。 ここでは、暗号資産に接続して所有する方法についてご説明します。

暗号資産短期集中コースの第2章へようこそ!

パート1 では、暗号資産、ブロックチェーン、そしてWeb 3.0の基本についてご説明しました。 どちらかというと、それらがどのようなもので、どのように連動しているのかに関する、概要のような内容でした。 最も重要なことは、さまざまな世代のブロックチェーンテクノロジーとともに、暗号資産とブロックチェーンの世界の起源をご説明したことです。 そろそろ、暗号資産世界の旅における、次のステップを踏み出す時です。

「暗号資産を始めるにはどうすればいいの?」とお考えなら、あなたは正しい場所にいます。 この記事では、暗号資産の所有と管理の基本についてご説明します。 その過程で、公開鍵、秘密鍵とは何か、また、資金の安全を確保するために、なぜそれらが重要なのかについてご説明します。

公開鍵と秘密鍵

最初の暗号資産を購入すると、ブロックチェーン上に新しく作成されたアドレスに自動的に送られます。 ブロックチェーンアドレスはすべて、秘密鍵と公開鍵という、2つの関連する情報とともに生成されます。 これらのキーにより、特定のブロックチェーンアドレスで暗号資産を制御し、他の人から暗号資産を受け取ることができます。

ブロックチェーンのアドレスは、郵便受けのようなものだと考えてください。 誰でもあなたの郵便受けに手紙を送れるのと同じように、誰でもあなたのブロックチェーンアドレスに資金を送れます。 ただし、郵便受けを開けて中身を取り出すことができるのは、その所有者であるあなただけです。 また、あなたのブロックチェーンアドレスに送金された資金にアクセスして管理できるのは、あなただけです。

ブロックチェーンはこのシステムのデジタル版で、ここで秘密鍵と公開鍵の概念が登場します。

公開鍵

公開鍵は、暗号資産を受け取れるようにする、公開受信アドレスです。 ブロックチェーン上のユーザーは誰でも、あなたの公開鍵を使用してあなたのアドレスに資金を送れます。

公開鍵は、IBANやSWIFTなどの銀行口座番号、あるいは郵便受けに例えると、郵便の住所(宛先)に似ています。 誰でもあなたの銀行口座番号を使用してあなたに送金できますが、その資金を管理することはできません。 同様に、公開鍵はあなたのブロックチェーンアドレスへのアクセスを提供するものではなく、純粋に資金の送信に使用されます。

秘密鍵

公開鍵は銀行口座番号のようなものですが、秘密鍵は PINナンバーやパスワードに似ています。 これにより、あなたのブロックチェーンアドレスとあなたの資金にアクセスできます。 秘密鍵を持っている人は誰でも、保管された暗号資産を制御して使用できます。

これで、暗号資産のセキュリティは、秘密鍵に依存することをご理解いただけたと思います。 つまり、その鍵をどう管理するかが、資産にとって非常に重要なのです。 この点で、考慮すべき要素がいくつかあります。 まず、あなたの暗号資産の秘密鍵を管理するのはあなたでしょうか? また、想定されるあらゆるリスクに対して、きちんと鍵の安全を確保できているでしょうか?

秘密鍵を適切に保護する方法については、次の記事でご説明します。 でも、その前に、もうひとつの質問について考えてみましょう。あなたは自分の秘密鍵を管理していますか?

秘密鍵と公開鍵

秘密鍵のない暗号資産

初心者の方にとっては、仮想通貨取引所で暗号資産を購入するのが最も簡単な開始方法です。 ただし、この方法で暗号資産を購入すると、購入した資金は「取引所のプラットフォーム」のウォレットに直接送られます。

仮想通貨取引所で暗号資産を購入すると、ブロックチェーンアドレスは作成されず、この方法では公開鍵と秘密鍵を取得できません。 その場合、そのプラットフォームを信頼して資金を提供するしかありません。 取引所自体がキーを管理し、プラットフォーム上のウォレットにアクセスするためのパスワードを作成できるようにします。

ほとんどの暗号取引所は厳格なガイドラインに従い、あなたの資金の安全性を確保していますが、あなたが秘密鍵を持つことはありません。 つまり、あなたはそのプラットフォームに依存する必要があり、実際に資金を所有したり管理したりはできません。

暗号資産の世界では、「鍵を持たぬ者は、コインを持たず」という名言があるほどです。 秘密鍵を保有していなければ、コインは厳密には自分のものではないということです。 では、なぜこの一般的なフレーズに、何らかの真実が含まれているのかについて考えてみましょう。

あなたは、実際には暗号資産を所有していない

ログインの詳細とパスワードを使用して、暗号資産取引所の資金にアクセスするのは簡単です。 しかし、それはまた、ブロックチェーンと直接通信するのではなく、資金へのアクセスをそのプラットフォームに依存していることも意味します。 それは、あなたの家の鍵を他人に預けるようなものです。

取引所のウォレットを使用すると、あなたとブロックチェーンアドレスの間に第三者が入ります。 これはつまり、あなたの資金の管理が一元化されていることを意味します。 どこかで聞いたことがある気がしませんか?

取引所はあなたの活動を制限できます

暗号資産の本質は、ユーザーが自分の好みに合わせて資金を使えるように、ユーザーに自由を提供することです。

一方で、銀行と同様に、仮想通貨取引所にも、一定の引き出しや入金の制限、さまざまな方針がある場合があります。 また、活動内容を質問されることもあります。 一部の国では、仮想通貨取引所によって送金が制限されることさえあります。 これは厳密には、暗号資産が必死に実現させようとしているシステムではありません。

鍵を持たぬ者は、暗号資産を持たずです!

もし、この記事から、1つだけ重要なことを知りたいとお考えの場合、次の事実を覚えておいてください。それは、「自分の秘密鍵を管理していないなら、自分の暗号資産を本当に所有しているとは言えない」、ということです。

ただし、まったくの初心者の方であれば、人気のある仮想通貨取引所で暗号資産を購入してもオッケーです。 実際のところ、仮想通貨取引所の多くは高度なセキュリティ対策を実践しています。 信頼性が高く、安全に使用できる最適なプラットフォームを選択すればいいだけです。

暗号資産とブロックチェーンについて詳しく学んでいく際に、いつでも直接ブロックチェーンアドレス、公開鍵、秘密鍵を使い始めることができます。 NFT、コイン、トークンに関わらず、デジタル資産を購入した後にまずすべきことは、その鍵を所有しているウォレットに保管することです。

次の記事では、秘密鍵についてもう少し詳しくご説明します。 お客様が資金を安全に保管できるように、安全なセルフカストディ(自己保管・自己管理)に関する、実践的な基本事項の詳細を詳しく見ていきます。


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