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チャプター 2/3

自分で調査:暗号資産プロジェクトを調査する方法

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重要なポイント
—Web 3.0は危険な環境になる可能性がありますが、この空間を調査するための優れたデータ情報源もいくつかあります。

— Etherscanやその他のブロックチェーンブラウザを使用すると、暗号資産プロジェクトのスマートコントラクトデータを参照して、重要な情報を取得できます。

— Discordでは、コミュニティの文化、プロジェクトの軌跡、また、その開発者の真正性に関する優れた洞察が得られます。

— ホワイトペーパーでは、プロジェクトの気付きにくい点を見ることができ、技術の詳細とロードマップが得られます。

— ここでは、これらの情報源を解釈し、あなたご自身で調査を行う方法をご説明します。

Web 3.0では誰もがフレンドリー、というわけではありません。 でも、それがすべて悪いわけではありません。自分で調査するための情報源も無限にあり、すぐに利用できます。 ほとんどの暗号資産プロジェクトには、独自のホワイトペーパー、Discordチャンネル、そしてトークノミクス(暗号資産の基本的な特性の分析)と、基盤となるスマートコントラクトとのやり取りに関する詳細な説明(そのすべてがブロックチェーンにきちんと記録されています)があります。

あなたには、誇大広告を超える力があります。この記事では、それらの情報源をあなたご自身で見つけて、解釈する方法をご説明します。

プロジェクトのスマートコントラクトを読み取る方法

それでは、基本的なところから始めましょう。 プロジェクトはすべて、そのベースとしてスマートコントラクトを持っています。というのも、スマートコントラクトはブロックチェーンベースなので、そのすべての重要なデータが記録され、公開されます。 これにより、スマートコントラクトが重要な情報源になります。

スマートコントラクトから何を学べるのか?

いくつかの重要な指標を見ることで、プロジェクトの非常に明確な全体像を構築できます。 それには次のものが含まれます:

  • 作成日-これにより、プロジェクトの基盤となるスマートコントラクトがいつ作成されたのかを確認できるため、プロジェクトが実行されている期間がわかります。 これは、ラグプルを見つけるのに役立ちます。なぜなら、このタイプのプロジェクトは、期間が短いことが予想されるからです。
  • トークンの供給-プロジェクトの総トークン供給を見ると、全体像が得られます。その全体像で、個々のトークンが購入するプロジェクトのシェアの量がわかります。 1,000枚のトークンの購入は多いように思えるかもしれませんが、総供給量が5,000万枚であれば、すぐに自分自身の購入についてある程度の見通しが得られます。
  • トークンの配布-プロジェクトの総トークン供給量がわかったら、それらのトークンがどのように配布されているのかを調べることで、さらに調査できます。 5,000万枚のトークン供給は、最初は警鐘が鳴らないかもしれませんが、1,000万枚のトークンがすべて同じウォレットにあることに気付いた場合、それは不安定なプロジェクト(ボラタイル=値動きが激しい)か、ラグプルを示している可能性があります。なぜなら、たった一人の個人が非常に大きな影響力を持っているからです。
  • ロックされた合計価値(TVL)-最後に、プロジェクトのスマートコントラクトデータを見ると、プロジェクトでロックされている価値もわかります。 突然の値上がりを見つけた場合、それは有望なトークンかもしれませんが、同時に非常に大きなラグプルの可能性もあります。 いずれの場合も、ロックされた合計価値は、プロジェクトのプロファイルを構築するための有用な指標です。

スマートコントラクトを読む場所

扱っているプロジェクトのスマートコントラクトアドレスを見つけることから始めます。 公式ウェブサイト、プロジェクトのOpenSeaページ、ホワイトペーパー、またはGitHubページのいずれかに表示されます。 また、CoinMarketCapやCoinGeckoページにも表示される場合があります。

スマートコントラクトアドレスを取得してコピーしたら、etherscan.ioというウェブサイトにアクセスできます(この例では、スマートコントラクトが Ethereumベースであると仮定します)。 ここにスマートコントラクトアドレスを入力すると、上記のすべての指標やその他の指標にアクセスして、プロジェクトの全体像を把握するのに役立ちます。

Discordを使用してプロジェクトを調査する方法

Discordは、ゲーマーと開発者のソーシャルハブとして誕生しましたが、Web 3.0の中心的なコミュニケーションプラットフォームの1つに成長しました。 多かれ少なかれ、暗号資産プロジェクトにはすべて、独自のDiscordサーバーがあり、コミュニティが質問をしたり、協力したり、新情報を共有したりするためのハブとして機能します。

Discordで何を知れますか?

しかし、もっと基本的なことを言いうと、Discordは情報の宝庫で、プロジェクトのコミュニティの雰囲気をつかむことができ、さらにはその創設者を掘り下げることさえできます。

  • チームのプロジェクトを評価

例えば、プロジェクトの見通しや技術について質問がある場合は、ここで質問するのが最適です。 質問や懸念に喜んで答えてくれる応答性の高いチームは、勤勉な創設者による本物のプロジェクトに期待されるものです. 一方で、質問に答えなかったり、まったく反応しない中央チームは、ビジョンのないプロジェクトを提案したり、もっと最悪なのは、詐欺を提案してくるかもしれません。

  • コミュニティの心理を測定

コミュニティのコメントにざっと目を通してみると、プロジェクトについて多くのことがわかる場合もあります。 コメントの大部分がプロジェクトを煽っていたり(シリング≒やらせ感がある)、あなたにすぐに同意するよう促したりする場合は、そのプロジェクトは、思っていたものとは違うことに気付くかもしれません。 Discordは真のコミュニティであり、シリングではありません。

同様に、コミュニティがプロジェクトについてどのように感じているのかを測定できます。例えば、彼らが夢中になっているのか、失望しているのか、あるいは今後のドロップについて共有する重要な新情報を持っているかどうかなど。

いずれにせよ、Discordでの活動を見るのは、将来のプロジェクトに関する情報を収集するためのもう1つの優れた方法で、絶対に調査の一環にする必要があります。

プロジェクトのホワイトペーパーを読む

自分で調査を行うための3つ目の重要な情報源は、ホワイトペーパーです。 Web 3.0では、ほとんどのプロジェクトに独自のホワイトペーパーがあります。このドキュメントのポイントは、プロジェクトの基盤となる技術、特定の活用事例(ある場合)、将来のロードマップ、そして創設チームについて、気付きにくい部分を概観することです。 これらはすべて、プロジェクトに明るく現実的な未来があるかどうかを、評価するのに役立ちます。

その技術は役に立つのか?

最初に探すべきことの1つは、プロジェクトの活用事例です。既存のビジネスや業界内での適用事例はありますか? 競合他社は誰ですか?また、プロジェクトは、ブロックチェーンベースである必要さえありますか? これらに対する答えが不明な場合は、プロジェクトの有用性が、誇大な宣伝後も持続するかどうかを検討することをお勧めします。

創設者は誰?

多くの場合、ホワイトペーパーには創業チームの名前が記載されており、これは貴重な情報になる可能性があります。 創設チームがDeFiやNFT空間ですでに成功を収めている場合、そのプロジェクトはより魅力的に見えるかもしれません。 一方で、創設者の名前を挙げられていなかったり、暗号資産、ビジネス、あるいはプロジェクトの基盤となる活用事例に関して明らかな実績がない場合は、決定を下す前に、もう少し深く掘り下げることを検討することをお勧めします。

現実的なロードマップはある?

そして最後に、ホワイトペーパーはすべて、創業者が将来どのようにプロジェクトを開発するつもりなのかを示す、ロードマップを提示する必要があります。 これは、飛び込む前に、彼らの意図を理解し、その計画が現実的かどうかを判断するチャンスです。

自分で調査!

これらは、Web 3.0空間を理解し、安全にやり取りするための重要な情報源のほんの一部に過ぎませんが、他にも何百もの情報源があり、Ledger Academyの唯一の使命は、それらをあなた自身でマスターできるようにサポートすることです。 暗号資産とは、自由であり続けること。私たちは、あなたがこの新しい空間を利用と実現を喜んでサポートいたします。

いよいよ最後となりますが、次の記事では、暗号資産の旅に出る前に、最後に行わなければならないこと、つまり、Ledger Nanoで既存の暗号資産を保護する方法についてご説明します。


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