コインとトークンの違い

読む 3 分
コインとトークン
重要なポイント
— コインとは、独立したブロックチェーンを持つあらゆる暗号資産(Bitcoin・Ethereum・XRPなど)を指します。
— アルトコインとは、Bitcoin以外のコインを指します。
— トークンとはブロックチェーンを持たず、別のブロックチェーン上に存在する暗号資産のことを指します。 トークンは別のブロックチェーン上にあり、その技術の恩恵を受けています。 (ERC-20トークンなど)

暗号資産という言葉で通貨をまとめることが多いですが、実際にはコインとトークンの違いがあります。 もう少し掘り下げてみましょう。

暗号資産市場に参入することは、複雑かつ困難な作業です。 Bitcoinについては聞いたことがあっても、他の何千ものコインやブロックチェーンのプロジェクトについてはどうでしょうか?

暗号資産市場をより深く理解するために、暗号資産を「コイン」と「トークン」の2つのカテゴリに分類してみましょう。

コイン

コインとは、Bitcoinのように独立したブロックチェーンを持つ暗号資産のことを指します。

こうした暗号資産はゼロから起動しており、特定の目標を達成するために広範なネットワークが明示的に設計されています。 例えばBitcoinは、確かなポリシーを軸に持ち、検閲への耐性や価値の保存を可能にした存在です。 BitcoinのネイティブトークンであるBTCは市場で最も流動性の高い暗号資産であり、暗号資産で最も高いマーケットキャップ(時価総額)とマーケットキャップ(時価総額)を誇っています。

コインプロジェクトは、過去の技術や他の暗号資産からインスピレーションを得て、特定の目的のために革新的なネットワークと融合させるのが一般的です。

その他コインの例には、Ethereumがあります。Ether (ETH) は、分散型ブロックチェーン上の凡用的なコンピュータプログラムのスマートコントラクトプラットフォームで使われるネイティブコインです。 Ethereumでは、財務データを含まないゲームやソーシャルメディアをカバーする任意のプログラムデータに焦点を当てています。 Ethereumは送受信や資産の管理、ガス代の支払い、ネットワーク上の 分散型アプリケーション(dApps)とのやりとりに使用されます。

コイン

また、アルトコインという言葉を聞いたことがあるかもしれません。 基本的に、Bitcoinの代替となるコインはアルトコインと呼ばれます。

トークン

Ethereumのような広範なスマートコントラクトプラットフォームでは特有のトークンが使用されます。ユーザーは主要ブロックチェーンのデリバティブ(金融派生商品)であるトークンを作成、発行、管理することができます。

例えば、2017年のICOブームは、EthereumのERC-20 トークン規格によって火が付きました。これは基本的にEthereumブロックチェーン上に、相互交換可能なトークン(ETHを除く)を作成するためのプロトコルとなります。 プロジェクトは、スマートコントラクトを使ってEthereum上でアプリケーションを発表または構築し、そのアプリケーションで使用するためのネイティブトークンを発行して、ETHの投資家から直接資金を調達します。

トークンは、アプリケーションのエコシステムの中で特定の行動にインセンティブを与えたり、手数料の支払いなど実用性のあるトークンとして機能する個性的な存在です。 例えば、人気のERC-20トークンとして知られるDAIは、Ethereum上のMakerDAO DApp (Decentralized Application:自律分散型アプリケーション) の一部です。 MakerDAOを使用すると、ユーザーは安定したDAIで貸し借りなどの信用手段にアクセスすることができます。 DAIのようなERC-20トークンは、ETHコインを含む他のERC-20トークンや他のEthereumベースの規格(ERC-721)のコインと交換することができます。

結果としてトークンは、コインの暗号資産/ブロックチェーンネットワークの中で、アプリケーション専用のトークンとして存在します。これは、Ethereumのエコシステムの中でDAIが存在する仕組みと同様です。

DAI以外のトークンにはMaker (MKR)、0x、Augur (REP)、Komodo (KMD) 、Golem (GNT)などがあります。

トークン

コインは、異なるコードプロトコルで構築されているため、暗号資産取引所を通じてコイン同士を交換する必要があります。 逆に、Ethereum上のトークン(ERC-20など)は一定のコードプロトコルに基づいて構築されているため、最小限のフリクションで内部のアプリケーションを介して相互に交換することができます。

暗号資産市場への参入は難易度が高いですが、様々な種類の暗号資産の基本的な区別を理解することで、変動の激しいエコシステムの中でもリスクを管理しながらより良い判断を下すことができるようになります。

学び続けましょう! 暗号資産やブロックチェーンの理解を深めるために、School of Blockの動画をご覧ください。 アルトコインまたはブロック上のその他コイン


お問い合わせ

お知らせはブログからご確認いただけます。 メディア関連の連絡先:
[email protected]